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住宅街のセリー

倉重光則 (くらしげ みつのり)
1946 年生まれ。2003 年神奈川県民ホールギャラリー、2014 年奈義町現代美術館、2020 年横須賀美術館など、個展、グループ展多数。2023 年 HAKOBUNE 展を企画、参加。

神田毎実 (かんだ つねみ)
1958 年生まれ。1985 年愛知県立芸術大学大学院修了。2009年より岐阜県飛騨市種蔵にてアートプロジェクト実施。個展、グループ展多数。2023 年HAKOBUNE 展に参加。

峯岸千絵 (みねぎし ちえ)
1976 年生まれ。1999 年東京造形大学卒業。2005 年以降ギャラリー現、藍画廊で個展。2023 年 HAKOBUNE 展に参加。

森田一 (もりた はじめ)
1955 年生まれ。近現代美術研究。2023 年 HAKOBUNE 展図録にエッセイを執筆。本展では文章/言葉によって展覧会に参加。

『 住宅街のセリー 』

会期/開廊時間
2025年 4月26日(土) ~ 5月12日(月) 10:00 – 19:00
開廊:金、土、日、月 / 予約制:火、水 / 休廊:木

会場および問い合わせ先
obi gallery (オビギャラリー)
〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東 3-12-7 ※駐車場なし
TEL : 0466-25-7581 / MAIL : y.s.t.kumi0466@gmail.com
藤沢駅南口/江ノ電バス 8 番乗り場、「渡内(わたうち)会館入口」下車。徒歩 1 分。

展覧会について
セリー(仏語:série)とは本来複数の音から成る音列の意味ですが、本展ではジル・ドゥルーズの『意味の論理学』における 34 のセリー(章)を念頭に企画構成します。
会場のobi galleryは、閑静な住宅街に築約 180 年の入母屋造の書院を移築し、新設の展示スペースを併せ持ったギャラリーです。時をまたいだ日常空間の中にあって、出品作家のそれぞれが独立しながら、一方でゆるやかに関連し合うセリーとなり、それが展覧会としてどのような出来事/事件を引き起こすのか期待したいと思います。

オープニング・レセプション&フリー・トーク
4月26日(土) 16:00 ~ 18:00
本展初日のオープニング・レセプションに合わせて、4 人の出品作家が来廊者とともに作品や制作について自由に語ります。作品を介して作家と来廊者が歓談することにより創造的で楽しい対話の場が生まれることを期待しています。

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